足場のメッシュシートの張り方

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コラム

足場のメッシュシートの張り方

2022/04/01

足場の全体に覆うカバーを見かけたことはありませんか。
建設現場などの足場には、メッシュシートなどを設置する必要があります。
この記事では、足場のメッシュシートの役割と張り方についてまとめました。

メッシュシートの役割

マンションなどの外壁塗装の際に使用すると、通気性があるので各部屋への風通しが良くなります。
また、塗料の飛散を防ぐ役割を担っています。
そして、作業員の転落防止や工具などの落下防止することが可能です。

メッシュシートの張り方

メッシュシートを張る際には、建物の外回り全体を覆いかけることが基本です。
そして、足場のパイプとメッシュシート同士を紐できつく結ぶようにします。
特に、足場の角には、隙間なくメッシュシートをかぶせることで、強風から足場を守ることができます。

台風時などの対策法

台風などでは、メッシュシートが風にあおられて足場が倒れる可能性があります。
なので、風が強くなる前に、メッシュシートを畳んで、パイプに縛るようにしましょう。
そうすることで、風が建物の周辺を通り抜けるので、風による倒壊を防ぐことができるのです。
また、足場の揺れも最小限に抑えることができます。

まとめ

足場の設置において、メッシュシートを利用して、作業員の転落防止や工具の落下防止が必要です。
台風などの風が強くなる前に、メッシュシートを畳み足場のパイプに縛るようにしましょう。
東京の多摩にある「株式会社大伸架設」は、足場工事の専門に扱っております。
仮設足場に関してご相談があれば、ぜひ、お気軽にお問い合わせください