足場のラッセルネットとは?

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コラム

足場のラッセルネットとは?

2022/04/08

足場仮設に使用するラッセルネットには、どのような特徴があるのでしょうか。
足場にラッセルを使用することで、足場作業員を守ることにも繋がります。
この記事では、足場ラッセルネットについてまとめました。

足場のラッセルネットとは?

ラッセルネットとは、足場と壁面の間を埋めている安全ネットです。
足場作業員の墜落、工具や資材などの落下することを防ぐ役割があります。

ラッセルネットの特徴

強度と耐久性に優れている

高度ポリエステル繊維で作られており、耐久性や衝撃吸収性に優れています。
防災品は、溶接などによる延焼を防止することが可能です。

水を含んでも切れない

ポリエステル繊維は軽量で水を含まないので、重くなりにくい特徴があります。

安全性

作業中の工具や部材の落下を受け止めて、下層部の作業員や通行人の安全を守ります。

ラッセルネットの注意点

基本的には、安全ネットの周辺と作業場所の隙間は、20㎝以内になるように取り付けます。
ラッセルを取り付ける際は、ネット周囲すべての吊り綱を使用するようにしましょう。
また、ラッセルネットを複合する際には、30㎝以下の間隔にして強固に結ぶようにします。
そして、過去に人や落下体による衝撃をうけたネットの使用はやめましょう。

まとめ

仮設足場にラッセルネットは、高度ポリエステル繊維でできており強度が高いです。
ラッセルネットは、転落や落下を防止して、作業員などの安全を守ることに適しています。
東京の多摩にある「株式会社大伸架設」は、足場工事の専門に扱っております。
仮設足場に関してご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。