足場工事の強風対策は?

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コラム

足場工事の強風対策は?

2023/03/03

足場工事は、台風や強風での倒壊が心配になりますよね。
近年は、異常気象による災害も増えているため、それに応じた対策が必要です。
そこで今回は、足場工事の強風対策についてご紹介します。

足場工事の強風対策は?

実際に専門業者が行っている強風対策は以下の通りです。

メッシュシートをたたむ

足場は、メッシュシートなどで囲いをしなければならないという規定があります。
メッシュシートの目的は、落下物防止・ホコリや塗料飛散防止・防音目的などが挙げられます。
このメッシュシートは、強風の影響を受けてしまう為、たたむという対策が有効です。
メッシュシートをたたむと、風が通り抜けていくため、足場の揺れを防ぎ、倒壊を回避することができます。

壁当てジャッキを取り付ける

壁当てジャッキとは、足場を固定させるための部材です。
壁当てジャッキを設置することで、足場を安定させることができます。
設置する際は、壁を傷つけないように、締め付けを調整する必要があります。

過ぎたあとのチェック・フォロー

台風や強風が過ぎ去った後には、必ずチェック・フォローが必要です。
足場の一部が近隣に飛んでいったりすることも考えられるため、必ず確認を行いましょう。
業者が対応してくれるケースがほとんどですが、心配な場合には、事前に確認しておきましょう。

まとめ

足場の強風対策は、「囲いのメッシュシートをたたむ」「壁当てジャッキを取り付ける」などの方法があります。
どちらにしても、資格がある専門業者が行う必要があります。
台風や強風が予想される場合には、足場工事を依頼している業者に相談してみましょう。
多摩で足場工事をご検討中でしたら、安全で確実な作業を提供する「株式会社 大伸架設」へお問合せください。