足場工事は雨の日どうするのか?

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コラム

足場工事は雨の日どうするのか?

2022/12/01

足場工事の際には安全をしっかりと確保して作業を行う必要がありますよね。
雨の日の作業はどうなるのか気になるかと思います。
今回は足場工事は雨の日どうするのか?について、詳しく紹介していきたいと思います。

足場工事は雨の日どうするのか?

足場工事は雨の日は、ひどい豪雨などでない限りは予定通りに行われます。
心配される方も多いかと思いますが、通常の雨でしたら普段通りに気をつけながら作業を進めていきます。
ただし晴れている日と違う危険性もありますので、出来る限りの範囲での作業にはなります。
労働安全衛生規則で決められている強風、大雨、大雪などの悪天候に該当する場合は、中止と考えておきましょう。

雨の日の足場工事で気をつけること

体調管理

体調管理は作業を行う上でとても重要になってきます。
雨合羽などを着用していても、作業する中でどうしても雨水が中に入ってきてしまいます。
急激に体温が下がると体が冷えてしまったりして体調を崩すこともあります。
ですので、着替えやタオルなどをしっかりと用意しておき無理をしないことが大切になってきます。

安全性

足場はもともと滑りやすくなっており安全な場所とは言えない環境です。
そのような中、雨の場合はとくに安全性に気をつけて作業を行うことが重要になってきます。
雨の日の足場はいつも以上に滑りやすかったり、転倒の危険性が高いです。
まずは作業内容をしっかりと把握したうえで無理な作業は行わず、安全第一で作業を進めていくことが大切です。

まとめ

足場工事はひどい豪雨などでない限り作業を行えることになっていますが、注意すべき点がいくつかあります。
安全第一で、体調管理にも気を配って、いつも以上に慎重に作業を進めていくことが大切といえます。