足場の費用に含まれているものとは?
2022/07/15
足場を組み立てるには費用が掛かりますが、どのようなものが含まれているのでしょうか。
今回は、足場の費用に含まれている要素を見ていきましょう。
足場の費用に含まれるもの
足場の費用には、さまざまな要素が含まれています。
設置費用
足場の費用に含まれるものの中で、最も大きな要素が設置費用です。
足場には多くの種類がありますが、中には設置すること自体が難しい場所も少なくありません。
設置に時間や手間がかかるほど、設置費用がかさみ、足場の費用は高くなります。
資材費用
足場はパイプを筆頭に、多くの資材で組み立てられるものです。
したがって資材の費用もまた、足場の費用の中ではかなりの割合を占めていると考えていいでしょう。
建物が大きい、あるいは高さがあるといった場合は、足場も大きくなります。
そのため、より多くの資材を必要とすることから、足場の費用を押し上げる要素です。
解体費用
組んだ足場は、工事の終了とともに解体されます。
したがって足場工事では、設置と解体にかかる費用は必ずセットです。
足場が大きければ、設置費用が高くなるのはもちろんのこと、解体費用もかさみます。
人件費
足場を組む際は、実際に足場を組む作業にあたるスタッフはもちろんのこと、現場を指揮する監督者も必要です。
現場を指揮する監督者は国家資格を持っていますので、資格手当がつくことも多いでしょう。
さらに、足場が大きければ大きいほど、設置や解体に必要な人数も多くなります。
人件費は足場の費用を増やす大きな要素ですが、人力での作業である以上、仕方がないと言えますね。
まとめ
足場を設置する際の費用には、どのような要素が盛り込まれているのかを見てきました。
いずれも足場を設置するために欠かせないものばかりですし、安全面を考えると必要な出費です。
弊社は多摩地域を中心に、足場工事を専門に手掛けております。
多様な足場工事に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。