仮設工事の流れ(やり方)について

エントリーはこちら

コラム

仮設工事の流れ(やり方)について

2022/01/05

必要に応じ、一時的に行われる仮設工事ですが、建築・建設工事を円滑に進めるためには欠かせません。
「仮設工事はどのような流れで行われるのだろう?」と、気になっている方もいらっしゃいますよね。
この記事では、仮設工事の流れ(やり方)についてお伝えいたします。

仮設工事とは

仮設工事とは、建築・工事期間中に設ける、一時的な施設や設備の工事のこと。

流れ(やり方)

仮設工事にはさまざまな工事項目があります。
一般的な仮設工事の流れは以下の通りです。

①現地調査…現場や近隣状況を調査します
②総合仮設計画図の作成…現場に必要な仮設備や施設などをまとめます
③工事看板の設置
④整地…周辺の土地を整えます
⑤仮設トイレの設置…工事期間中に作業員が使用する仮設トイレを設置します
⑥電気水道工事…現場で使用する電気や水道を確保します
⑦地縄張り…敷地内に縄を張ります
⑧水盛り遣り方…建物の正確な位置を出します
⑨仮設足場…作業に必要となる足場を設置します
⑩撤去…工事終了後は、不要になった設備や足場を撤去します

まとめ

仮設工事は、現地調査から始まり、作業員が使用する仮設トイレの設置や工事に必要な電気水道工事など、作業内容は多岐に渡ります。
ミスなく仮設工事を進めることは、現場の作業効率と安全性につながるのです。
株式会社大伸架設では、安全第一をモットーに、職人さんたちが快適に作業できる空間をご提供いたします。
安心して工事をお任せください