敷板と足場板の違いについて解説
2023/02/05
敷板と足場板の違いをご存じでしょうか?
どちらも現場で使う重要な道具のため、しっかりと違いを知ることが大切ですよね。
そこで今回の記事では、敷板と足場板の違いを解説します。
敷板とは
敷板とは、人や車両を守るために使う道具のことです。
軟弱な地盤を人が歩いたり車両が走ったりすると、転倒したりタイヤがスリップする可能性があります。
敷板には、そんな地盤を養生し人や車両を守る役割を果たしているのです。
それに加えて、地面を傷つけないようにする効果もあります。
よくジャッキベースの下に敷かれているものが、敷板ですよ。
足場板とは
足場板とは、高所作業で使用される板を指します。
大人の体重を支える十分な強度があることが特徴で、作業員の安全を守るために使っております。
ちなみに最近では、使い込まれた足場板が内装用の板として活躍していますよ。
新品の建材にはない雰囲気が大人気です。
敷板と足場板の違い
敷板と足場板の違いは用途です。
敷板は主に地盤の養生に使われており、足場板は高所作業で使われております。
また敷板は基本的に木製ですが、足場板は銅製のものが主流です。
まとめ
敷板と足場板には以下の違いがあります。
敷板…人や車・地面を守るために使うもの足場板…高所作業で人の安全を守るために使うもの 株式会社大伸架設では、敷板と足場板を活かしながら工事に取り組んでおります。
確実な足場工事をお求めの方は是非、弊社までお問い合わせ下さい。